※画像はイメージです
今回は、私が好きな芋焼酎のひとつ 『富乃宝山』 をご紹介します。
焼酎といえばクセが強いイメージを持たれがちですが、この銘柄はフルーティーで飲みやすく、焼酎初心者の方にもおすすめです。
『富乃宝山』とは?
『富乃宝山(とみのほうざん)』は、鹿児島県の 西酒造 が造る本格芋焼酎です。
原料には鹿児島県産の 黄金千貫(こがねせんがん) を使用し、さらに焼酎造りでは珍しい 黄麹 を使って仕込まれています。
この黄麹仕込みと低温発酵によって、芋焼酎でありながらフルーティーで華やかな香りを実現しています。
発売以来、全国の居酒屋や酒販店でも高い人気を誇る定番銘柄です。
味わいと特徴
『富乃宝山』の最大の特徴は、芋焼酎でありながら 柑橘系を思わせる爽やかな香り。
実際に飲んでみると――
- 芋本来の甘みを感じつつもスッキリ
- ほのかに柑橘を感じる爽快感
- 芋焼酎特有の重たいクセがなく飲みやすい
そのため「芋焼酎はちょっと苦手…」という方でも、最初の一杯におすすめできる焼酎です。
『吉兆宝山』との違い
同じ西酒造の「宝山シリーズ」には、『吉兆宝山』という人気銘柄もあります。
- 富乃宝山:黄麹仕込み、爽やかでフルーティー
- 吉兆宝山:黒麹仕込み、濃厚で力強いコク
このように麹の違いで味わいが大きく変わります。
飲み比べてみると、それぞれの個性がより楽しめるのでおすすめです。
おすすめの飲み方
『富乃宝山』は飲み方によって表情が変わります。
- ロック:香りと爽やかさをダイレクトに楽しめる
- 水割り:スッキリ感が増して食中酒に最適
- ソーダ割り:柑橘のような香りが引き立ち、夏にぴったり
食事との相性も良く、特に焼き鳥や魚料理と合わせると美味しくいただけます。
まとめ
芋焼酎はクセが強いと思って敬遠している方でも、『富乃宝山』 ならきっと楽しめるはず。
フルーティーで軽やかな味わいは、普段ビールや日本酒を飲む方にもおすすめです。
「焼酎をもっと楽しみたい!」という方は、ぜひ一度『富乃宝山』を手に取ってみてください。
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