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はじめに
こんにちは。お酒好きブロガーです。
今回は、私が普段からよく飲んでいる芋焼酎シリーズの中でも特に“王道”と呼べる銘柄、**『薩摩宝山(さつまほうざん)』**をご紹介します。
以前紹介した「富乃宝山」が軽やかでフルーティーなタイプなのに対し、薩摩宝山はしっかりとした芋の香りと味わいが楽しめる一本。まさに“これぞ芋焼酎”という印象です。
薩摩宝山とは
薩摩宝山は、鹿児島県の西酒造株式会社が製造する本格芋焼酎。
同社の「富乃宝山」や「吉兆宝山」と並ぶ、宝山シリーズの定番商品です。
- 原料:さつまいも(黄金千貫)
- 麹:黒麹
- アルコール度数:25度
黒麹ならではの深みとコクがあり、甘みと香ばしさのバランスが絶妙。
一口飲むと、鼻から抜ける焼き芋のような香ばしさが広がります。
味わいと飲み方のおすすめ
薩摩宝山は、どんな飲み方にも合う万能焼酎ですが、特におすすめはお湯割り。
温度が上がることで芋の香りがふわっと立ち上がり、柔らかな甘みが際立ちます。
もちろん、ロックでもしっかりした旨味が感じられるので、夏場にもピッタリです。
🍶 おすすめの飲み方ベスト3
- お湯割り(香りと甘みを楽しむ)
- ロック(しっかりした芋の味わい)
- 水割り(軽めに飲みたいときに)
飲んでみた感想
私自身、最初に飲んだときは「富乃宝山よりずっと骨太だな」という印象でした。
香りも味も力強く、飲みごたえがありながらも、飲み飽きないバランス。
まさに“芋焼酎の基本形”と言っていいと思います。
普段の晩酌にもしっかり馴染む、安心感のある一本です。
まとめ
薩摩宝山は、芋焼酎の王道を行く一本。
華やかな富乃宝山とは対照的に、土っぽさ・香ばしさ・コクを楽しめる焼酎です。
これから芋焼酎を深く味わいたい人や、黒麹系が好きな人には特におすすめです。
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🖇 製造元:西酒造 公式サイト
https://nishishuzo.com/


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